諜報機関「イランは核開発してないぞ」ドナルド・トランプ「うるさい！俺がしてると思ってるからしてるんだ😡」

国家情報長官は議員らに対し、北朝鮮は核兵器を開発しておらず、ウランを高濃度に濃縮していたにもかかわらず、最高指導者は休眠中の核開発計画を再認可していないと述べた。

しかし、ドナルド・トランプ大統領は、イスラエルとイランの紛争激化に集中するため主要7カ国首脳会議への旅を切り上げ、ワシントンに戻る夜行便の中で、米国の諜報機関の評価を否定した。

「彼女が何を言おうと気にしない」とトランプ氏は記者団に語った。彼の見解では、イランは核爆弾保有に「非常に近い」状態にあった。

トランプ大統領の発言は、自身の情報機関トップ顧問の発言ではなく、核武装したイランを差し迫った脅威と表現したイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の発言と同調するものとなった。トランプ大統領は火曜日、今後の対応策を検討すべく、シチュエーションルームで国家安全保障当局者らと会談した。

ギャバード氏はこの矛盾を一蹴し、メディアが彼女の以前の証言を誤解したと非難し、「トランプ大統領は私と同じことを言っていた」と主張した。