敵「参政党は差別！危険！」note「参政党が出て来て突然差別と戦い出すのはただの偽善」

参政党批判は間違っている〜選挙を差別に利用するなという言葉の真の意味〜
https://note.com/world_fantasia/n/nd3d6ba7cca7a

最近はクローズドなSNSであるBlueskyに引きこもっているので特に引用等はしない

SNSで参政党と戦っている人を見るとこんなことを言っていないだろうか

「参政党は差別！　危険！　戦わないと！」

なぜこの人はこれまでもずっと障がい者やLGBTQのようなマイノリティは差別されてきたのに参政党が出てきて急に差別と戦い始めているのだろうか

こんな書き込みも見た

「差別が100％デマに基づくようになってしまい対処のしようがない」

これまではマイノリティは事実に基づいて差別されていたとでもいうのかと言ったらブロックされてしまった。この発言者に本当に差別と戦う意思があったのかどうかはよくわからない

また、こんな発言も見た

「これまでは差別なんてなかったし、あっても即座にNoを言える土壌があったのに、今回の選挙でそれが全部ぶっ壊れてしまった」

そりゃマジョリティ様の目の前には今回の選挙戦まで差別なんて現れることはなかっただろう。より問題なのはこれまでマジョリティ様は誰も差別に対してNoなどと言っていない(差別の歴史を紐解けばわかるのだが本当に言っていない)のに参政党批判の体でマイノリティに対するマジョリティ様の攻撃の歴史を修正しようと試みていることである

つまり、参政党批判とはただ単にこれまでマイノリティと違って差別とは無関係に生きてきたマジョリティ様が自分たちに差別被害が及ぶようになって突然戦い始めたと言う怪現象に過ぎない。そんなに差別が嫌ならもっとマイノリティのために戦うべきなのに彼らは参政党としか戦っていない。自分に実害があるのが参政党だけだからである

より酷いのが「選挙を差別に利用するな！」というキャッチフレーズである

どうも拡声器でヘイトスピーチをするなという主張のようなのだが、参政党が言っているような主張は別に選挙や参政党がなくても日常的にマイノリティ、例えば外国人や障がい者やLGBTQに向けられている言葉である

マジョリティ様は根本的に誤解しているが参政党は特別酷いヘイトスピーチをしているわけではない。あの程度の言葉を向けられるのはマイノリティにとってはただの日常茶飯事である

それなのに何故かマジョリティ様は「選挙で差別するな！」としか言わないのである。これまでずっとマイノリティはマジョリティ様の視界の外で差別されてきたのにである

つまり「選挙で差別するな」と言う主張は選挙というマジョリティ様の視界内で差別するなというただの多数派のわがままにすぎず、これまで通りマジョリティ様の視野の外でこっそり差別してくださいという主張に過ぎない

参政党批判者は参政党が出てきて急に差別が世の中に現れたかのように振る舞う。これはつまり今までマイノリティが置かれている差別に目を配っていなかった証左であり、自分はこれまでマイノリティの被害を見ようともしなかったという意味での差別する人間としての名誉参政党支持者であるという表明に過ぎない

「選挙で差別するな」というマジョリティ様の主張はマイノリティには「選挙というマジョリティ様の目の前ではなく、これまで通りマイノリティだけ差別してください」という主張にしか聞こえず、差別へのプロテストとしては根本的に間違っている

マジョリティ様の目の前に急に政党という形で差別が顕現したものの、何しろマイノリティとは違ってこれまで一度も差別された経験がないという幸せなマジョリティ様は差別への抗議手段すら分からず間違った手段で差別と戦ってしまった

参政党批判者は参政党というマジョリティ様への差別さえなくなれば満足なのである。マイノリティへの差別根絶には全く興味がないのである

マイノリティに対して申し訳ないと思った人に反省のチャンスを与えるために投げ銭を設定しておく。以上

どうしてこうなっちゃったのこの国

なに仲間割れしてるんだ？？