ケンモメン、暇空茜が批判したNPOの子供食糧支援寄付を行い、目標金額120％超えの3700万円を達成！！

１００年後あたりに安倍晋三の功績にされてそう

ご支援いただいた皆様へ

6月6日からスタートした「夏休み緊急支援クラウドファンディング」は、本日7月31日23時をもって受付終了いたしました。
総支援額37,365,000円／総支援者数3,463人を見込み、当初目標を大幅に上回るご寄付を募ることができました。（2024年7月31日時点）
この度の多大なるご支援に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
皆様からのご寄付は、責任をもって夏休みの子どもたちへの支援に充てさせていただきます。

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１．無料で食料を全国の子どもたちに届ける
夏休みで給食が無くなり不足する食料を補うため、食料を自宅に配送する支援を行います。
8月上旬にかけて、現在、配送作業を進めています。（計2,921世帯）

２．無料で学習支援の場・居場所を提供する
東京都近郊および宮城県内の拠点にて、学びの機会や安全な居場所を奪われている小学生から高校生世代へ支援を届けます。
またそのほか体験機会の提供を行います。（約2,000名）
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日本の子どもの貧困率は11.5％です。
9人に1人の子どもが、平均世帯所得の半分未満の環境で生活しています。
30人のクラスに約3人程度いる計算になります。

今回食料支援を送れるのは2,921世帯、学習会に通っている子どもたちが約2,000人です。
支援が必要な子どもたちの全体からすると、まだまだ全く足りていません。

当然ながら、この支援で「子どもの貧困」が解決するわけではありません。
それでもいま、私たちの目の前にいる子どもたちを支えることができるのは、皆様を含めた私たち大人だけです。

今回のクラウドファンディングを通じて、キッズドアという団体や、
子どもたちが抱える問題について、「初めて知った」という方がたくさんいらっしゃいました。

直接ご支援をいただくことはもちろん、より知っていただくこと、広く知らせていただくことが、こうして大きな力になります。
食料や学習支援、体験活動へと繋がり、一人の子どもの将来を支えていくことができます。

一つの民間団体でできることに限りがあることも分かっています。
国や行政への働きかけも積極的に行っていかなければなりません。
そのために現場の実態を明確に伝えるための調査活動も行っています。
また全国の他団体様とも連携を深め、より多くの子どもたちを支えていきたいと考えています。

キッズドアはこれからも目の前の子どもたちのために、できる限りのことを行ってまいります。
子どもたちに目を向け続けること、伝え続けること。ぜひ皆様にも引き続き、様々な形で子どもたちを支え続けていただければ、とても嬉しく思います。

改めまして、この度のご支援に深く感謝を申し上げます。
今後ともご支援とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。