岸田首相、韓国に適切な措置要求。徴用工や慰安婦とされる問題について。

首相、韓国に適切な措置要求　初の電話会談、北朝鮮で連携確認
2021/10/15 20:12 共同通信社

岸田文雄首相は15日夜、韓国の文在寅大統領と初めて電話会談した。

元徴用工や元慰安婦訴訟で日韓関係が厳しい状況にあると指摘し、韓国側に適切な措置を取るように強く求めた。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応に関しては、日韓だけでなく米国を交えた日米韓3カ国の連携を深めることで一致した。首相が会談後、記者団に明らかにした。

首相は、北朝鮮による日本人拉致問題で、韓国側の協力を要請。文氏は日本の立場への支持を表明した。
日韓首脳による対話は、6月に英国で開かれた先進7カ国首脳会議（G7サミット）で当時の菅義偉首相と文氏が対面であいさつを交わして以来。

https://www.47news.jp/news/6923273.html

ムン・ジェイン大統領は今日（15日）岸田文雄日本の新任総理に韓日間の最も尖鋭な争点の一つである強制徴用被害の問題と関連し、

「1965年韓日請求権協定の適用範囲のための法的解釈に違いがある問題」と
「両国間の外交的解決策を模索することが望ましい」と言いました。