ダンボール製のテント「DAN DAN DOME」が発売。ネジや釘を使用せず組み立てられて環境に優しい設計

東洋製罐、組み立て式のダンボールテント発売　独自技術で高い耐水性を実現

老舗総合容器メーカーの東洋製罐グループは8月16日、組み立て式のダンボールテント「DAN DAN DOME」を発表した。2021年秋ごろから一般販売を開始する。
ロックフェスティバルやアウトドアの他、災害時の避難所での活用などを想定している。
開発は、極地建築家として極地や被災地を訪れ「プラスチックダンボール製のテント」で
居住空間の提供などを行う村上祐資氏と共に進めた。
DAN DAN DOMEには、同グループ企業の日本トーカンパッケージ（東京都品川区）のダンボール加工・製造技術を応用し、
独自のラミネート技術を活用することで高い耐水性を持たせた。
また、ネジやクギを使用せずに組み立てられるように配慮した。
キャンプ場や屋外での活用を想定した「STANDARD」、屋内の施設や避難所での使用に適した「LITE」、
ドーム内でプロジェクターを投影しプラネタリウムなどを行える「ART」の3パターンを展開。
さまざまな用途にあわせて活用できるようにした。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2108/16/news101.html

そこまで対策済みならすごいな