- 1 : 2025/12/10(水) 10:32:08.89 ID:KBNNBt+g0
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高市早苗政権の発足以降、日本の政治は「強い日本」「積極防衛」「責任ある積極財政」といった耳障りのよいスローガンの下で、大きく右傾化とリスクテイクの方向へ舵を切りつつあります。
しかし、その延長線上にあるのは「抑止力強化による安全」なのか、それとも「戦争リスクと生活破綻」が待つ“地獄への道”なのか――。ここでは、
1. 中国へのレーダー照射問題・台湾有事発言がもたらす戦争リスク
2. 竹島問題をめぐる強硬姿勢と韓国との関係悪化
3. 円安・物価高の長期化と、さらなる悪化の可能性この3点から、高市政権と保守・極右路線が抱える危うさを整理します。
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1. 「中国軍機レーダー照射」と「台湾有事」発言――偶発戦争リスクの高まり
2025年、中国軍戦闘機が自衛隊機に対してレーダー照射を行った事案が報じられました。高市首相はこれに対し、「極めて残念であり、冷静かつ毅然と対応していく」と述べ、中国側へ強く抗議する姿勢を示しています。
一見、これは当然の対応にも見えます。しかし同時期、高市氏は「中国が台湾に武力行使した場合、日本の存亡危機事態となりうる」と国会で答弁し、集団的自衛権行使による自衛隊の武力介入可能性を示唆しました。これがいわゆる「2025年中日外交風波」の直接のきっかけとなり、中国側は強い外交抗議と経済的対抗措置で応酬しています。
ここで問題なのは、
• レーダー照射のような軍事的挑発
• 台湾有事をめぐる強硬な発言これらが重なったとき、偶発的な軍事衝突のリスクが一気に高まる点です。
特にレーダー照射は、実務上「一歩間違えば発砲・撃墜に直結しかねない行為」と解釈されます。こうした事案が再発し、日本側が「存亡危機事態」と判断すれば、
日米同盟+集団的自衛権の枠組みのもとで、日中間の局地戦が現実味を帯びる
という最悪のシナリオが、机上の空論ではなくなりつつあります。
もちろん、日本側には「抑止力を高めることで戦争を防ぐ」というロジックがあります。しかし、高市氏の「台湾有事=日本有事」的な発言が、中国側からは「武力介入の宣言」と受け止められていることも事実であり、国内外から「極めて危険で軽率な発言」との批判が出ています。
抑止と挑発、その境界線を見誤れば、「国を守るための強気」が、かえって国民を戦争に近づける――。ここに、保守・極右的な安全保障観の最大のリスクがあります。
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「高市首相」の命運を握る"本当のキーマン"の正体…「サナエノミクス」がこれから直面する深刻な難題 フランス政治危機に重なる日本の面影 (2ページ目)それは2つの理由による。第一に、フランスはEUに加盟している。したがって、EUが定めた財政ルールに従う必要がある。そして、従わなければEUに罰金を支払わなければならないという決まりがある。それが嫌ならEUか…president.jp - 5 : 2025/12/10(水) 10:32:23.71 ID:ayS4Fevq0
- みち雇荷造パヨび慰灯ぜ南ば躍がが盲瓶交姫
- 6 : 2025/12/10(水) 10:32:23.81 ID:Ywf6GtGx0
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- 7 : 2025/12/10(水) 10:32:23.86 ID:jZHA6q+y0
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- 8 : 2025/12/10(水) 10:32:24.08 ID:nTghBxKu0
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- 10 : 2025/12/10(水) 10:32:25.56 ID:EBf1475R0
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- 13 : 2025/12/10(水) 10:32:27.11 ID:eqHQw02MH
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- 15 : 2025/12/10(水) 10:32:27.86 ID:RvnWyBr80
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- 17 : 2025/12/10(水) 10:32:29.01 ID:vNaXsmGn0
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- 24 : 2025/12/10(水) 10:32:33.51 ID:xGWCdEt4r
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- 26 : 2025/12/10(水) 10:33:04.46 ID:KBNNBt+g0
- 2. 竹島問題での「強硬ポーズ」と韓国への喧嘩売り
高市氏は総裁選のころから一貫して、竹島について
「歴史的事実に照らしても、国際法上も、日本固有の領土」
と強調し、「竹島の日」式典に大臣級が堂々と出席すべきだ、韓国の顔色をうかがう必要はない、と発言してきました。
首相就任後も、国会答弁で同様の主張を繰り返し、「毅然と対応する」と強硬姿勢を崩していません。
日本側の法的立場を主張すること自体は、どの政権であれやってきたことです。しかし、高市政権の問題は、
• 韓国世論の反発を織り込んだうえで「挑発的な言い回し」を繰り返すこと
• 歴史認識・靖国参拝問題とセットで「右派色の強いメッセージ」として発信されていることにあります。
その結果、韓国側メディアや識者からは、
• 「韓日協力を揺さぶる存在」
• 「靖国・竹島・歴史修正主義を象徴する“女安倍”」といったラベリングが相次ぎ、韓日関係の先行き不安を煽っています。
本来、竹島問題は、
• 冷静な外交交渉
• 漁業や経済協力を含む包括的な日韓関係のマネジメントの中で、少しずつ“落としどころ”を探るべき極めてデリケートな懸案です。
しかし、内政向けに「強硬ポーズ」を見せることが優先されればされるほど、韓国国内のナショナリズムも刺激され、
「対話の余地」が削られ、軍事・警察レベルでの偶発的衝突リスクだけが高まる
という、負のスパイラルが起きかねません。
対韓外交が“喧嘩の売り合い”になってしまえば、
• 北朝鮮ミサイル問題
• 中国とロシアを含む北東アジアの安全保障環境において、日本が頼れるパートナーを自ら減らしていくことになります。ここでもまた、「強い日本」を掲げる姿勢が、長期的には安全を損なう矛盾を抱えています。
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- 27 : 2025/12/10(水) 10:33:08.09 ID:SgziGiJD0
- ネトウヨ「高市批判は全てパヨク五毛!」
- 29 : 2025/12/10(水) 10:33:33.21 ID:KBNNBt+g0
- 3. 円安・物価高地獄の継続と、さらなる悪化の危険性
高市政権の経済政策は、「責任ある積極財政」を掲げ、ガソリン税の旧暫定税率廃止や電気・ガス補助金など、家計支援策を前面に押し出しています。
しかし市場は、高市氏の
• 大規模な財政出動
• 日銀に対する“ハト派的”スタンスを織り込み、「高市トレード」と呼ばれるほどの円安加速で反応しました。
実際、総裁選以降、ドル円は10円以上円安方向に動き、主要通貨に対しても円は全面安となったと分析されています。
問題は、
「物価高対策」のための財政拡張が、むしろ円安を加速させ、その結果として輸入物価を押し上げる
という自己矛盾です。
ある試算では、
• 政府のガソリン税廃止+電気・ガス補助金により、年間1万2,000円程度の家計負担軽減が見込まれる一方、
• 10円の円安による物価高で、家計負担がその半分近く相殺される可能性が指摘されています。さらに、円安と債券安への警戒感は政権内でも強まりつつあり、
「円安に歯止めがかからなければ、さらなる物価高が政権の体力を奪いかねない」
との懸念が政府関係者からも漏れ始めています。
それでもなお、日銀に対しては「強い経済と物価安定のために適切な金融政策を」と言いつつ、具体的な利上げ時期や円安是正策については及び腰の姿勢が目立ちます。
結果として、
• 円安 → 輸入物価上昇 → 生活必需品の値上げ
• 物価高対策のための追加財政出動 → 財政悪化懸念 → さらなる円安という“地獄のループ”に陥るリスクが高まっています。
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- 30 : 2025/12/10(水) 10:33:47.26 ID:N2nC8EzH0
- 高市は保守ではない
- 31 : 2025/12/10(水) 10:34:04.10 ID:89wjS6ZT0
- ネトウヨみたいなエセ保守が世論形成したらかつての二の舞だぞ笑
- 32 : 2025/12/10(水) 10:34:14.48 ID:mdEEnSyJ0
- 地震で苦しんでいる国民がいるのに
国会でサナ活質問しちゃうぞ高市自民党
- 33 : 2025/12/10(水) 10:35:18.46 ID:gsVaoQ3O0
- >>1
2025/10/08 16:00
まだ政権発足する前だろ - 34 : 2025/12/10(水) 10:35:29.70 ID:9+QeCzO40
- ビジネス保守さなえちゃんやぞ
- 35 : 2025/12/10(水) 10:35:47.25 ID:iRuHueYh0
- この国の敵は統一とそれに付随する勢力
反日邪教を滅ぼすべき - 36 : 2025/12/10(水) 10:36:55.01 ID:YjWovXE40
- なんかこのままじゃ大国への反抗を国威発揚にしてるイランみたいな国になりそうやな
- 37 : 2025/12/10(水) 10:37:24.12 ID:h/ZhW7Sq0
- 右翼は右翼でも
朝鮮右翼 - 38 : 2025/12/10(水) 10:38:04.08 ID:ChtVaL/80
- 人生ボロボロのネトウヨたちと、教団ボロボロの統一教会が起こす拡大自殺が日中戦争の本質である
- 39 : 2025/12/10(水) 10:38:55.83 ID:v8SjWxlka
- 保守とか極右ではなくカルトの暴走
- 41 : 2025/12/10(水) 10:40:23.75 ID:KBNNBt+g0
- 結び――「強さ」を装う政治が、国を弱くする
中国との対立を煽るような台湾有事発言とレーダー照射事案への強硬対応、
韓国に対して喧嘩を売る形で繰り返される竹島強硬発言、
そして、短期的な人気取りを優先し、結果として円安・物価高を長期化させるおそれのある積極財政――。これらはすべて、高市政権とそれを支える保守・極右勢力が掲げる
「強い日本」「毅然たる外交」「責任ある積極財政」
というキャッチコピーの裏側にある、危うい現実です。
本当に国を強くするとは、
• 戦争リスクを冷静に下げる戦略をとること
• 近隣国との対立を“見せ場”ではなく、現実的な外交で管理すること
• 庶民の生活を犠牲にしない形で物価と賃金のバランスをとることのはずです。
しかし今の日本は、
「強さ」を誇示するパフォーマンス政治によって、
安全保障・外交・生活のすべてで“地獄への道”を踏み出しつつあるようにも見えます。
この記事の目的は、特定のイデオロギーを礼賛することでも、逆に別の勢力を自動的に正当化することでもありません。
むしろ、
• 「本当にこの路線でいいのか?」
• 「別の安全保障・経済運営の選択肢はないのか?」と、私たち一人ひとりが立ち止まって考えるための材料を並べることにあります。
“地獄への道”を歩み続けるか、それともどこかでブレーキを踏むのか。
その選択は、最終的には有権者と市民社会に委ねられています。 - 43 : 2025/12/10(水) 10:41:06.79 ID:1QtUYB8K0
- 統一の指示通り
- 44 : 2025/12/10(水) 10:41:08.60 ID:KBNNBt+g0
- >>1,26,29,41
- 45 : 2025/12/10(水) 10:43:20.02 ID:aG3ZlRdH0
- 民主党時代の地獄をくぐり抜けて来た日本に恐い物はない
- 46 : 2025/12/10(水) 10:45:49.63 ID:WoXvBxJX0
- プレジデントびびりだしたん?ネトウヨの分際で
嫌儲
アメリカ人「いい加減ウクライナ支援するのやめろ!聞いてんのかジャップ!」




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