中国・豪・北米で「反日」映画が記録的大ヒット！中国人「もう、日本と手を取り合うことはできない」😭

“反日”映画が記録的大ヒット「赤ちゃんを地面に叩きつけ…旧日本軍による残虐行為」

〈涙が止まらず、しばらく立てなかった〉〈日本と手を取り合うことはできない〉
──8月、中国のSNSにはこんなコメントが多数投稿された

8月15日、先の大戦の終戦から80年を迎えた
中国は「抗日戦争勝利80年」として宣伝を強化
そのひとつが3本の“反日”映画だ

「7月下旬に、1939年に発生した旧日本軍による南京事件について扱った『南京写真館』が公開されると、興行収入はあっという間に470億円超え
残虐な内容に対して国営通信は『この映画を見た5歳の女の子が大きくなったら軍に入ると発言した』と報じています」

この映画は、旧日本軍による“虐殺”の証拠となるネガフィルムを、写真館で働く中国人が命がけで守るといったストーリー

「旧日本兵が中国人を燃やしたり、袋にいれたりとさまざまな方法で殺害する
日本兵が赤ちゃんを地面にたたきつけるシーンなどもあり、SNSで炎上しているんです
映画を観た中国人の子供の反応のショート動画もバズっており、怒ったり泣いたりといった子供の姿に大人も影響を受けている」

この映画はオーストラリアや北米などの海外でも相次いで公開されており、国際的にも日本のイメージに影響が出るだろう

「ほかに『東極島』という戦争映画が8月8日に公開されています
そして何より、『731』です
人体実験を行っていたとされる日本の731部隊を扱った映画で、日本の戦争犯罪を暴くという趣旨もあり、かなり話題となっていました

あまりにむごい描写が多いことから7月末の公開予定が延期となった経緯もありましたが、蓋を開けてみれば“最も敏感な日”に公開が決まってしまいました」

最も敏感な日というのは9月18日。満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日だ

「中国軍の仕業とでっちあげて、日本が戦争を始めた日なので反日感情が非常に高まります
『国恥の日』として、日中関係が最も悪化する日ともいえます

戦後80年、両国の間にはいまだ深い溝が横たわっている

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