｢中世の日本にはたくさんの奴隷がいた｣約20万円で人買い商人に売られた14歳少女のその後

https://news.nifty.com/article/magazine/12179-1138898/
中世の日本には「奴隷」がいた。明治大学商学部の清水克行教授は「わが国では古代以来、原則的に人身売買は国禁とされていたが、現実には大飢饉が起こるたびに人身売買が横行した。そうした下人は、非人間的な『奴隷』としての扱いだった」という――。※本稿は、清水克行『室町は今日もハードボイルド　日本中世のアナーキーな世界』（新潮社）の一部を再編集したものです。

■能「自然居士」で描かれた“身売り少女”の悲劇

世阿弥（1363？～1443？）の父、観阿弥（1333～1384）が作ったとされる能で、「自然居士(じねんこじ)」という作品がある。

主人公の自然居士は、鎌倉時代の京都に実在した半僧半俗の説経師。彼の説法は庶民にもわかりやすい解説とパフォーマンスで知られ、彼が登壇する説法会はいつもファンで超満員だった。いわば当時のカリスマ・タレントである。

ある日、京都東山の雲居(うんご)寺というお寺での出来事である。この日は、寺の修繕費集めのための7日間におよぶ、自然居士スーパー説法ライブの最終日だった。境内は自然居士目当ての信心深い男女で大賑わい。そんな聴衆のなかに、死んだ両親の供養を願って、美しい小袖をお布施として持参してきた14～15歳の少女がいた。

じつは彼女は、自分の身を人買い商人に売って、それで得た代金で小袖を買い、両親のための読経を依頼しにきたのだった。

両親の供養のために我が身を犠牲にするとは、あまりにも切ない。そんな彼女のお布施がわりの小袖を受取った自然居士は、一瞬でその深い事情を察知する。

「これは少女がわが身を売って手に入れたものにちがいない」。

しかし、彼にはどうしてやることもできない。小袖に添えられた手紙には、「こんなつらく恨めしい世など早く離れて、亡き父母とともに極楽の同じ蓮の花のなかに生まれ変われたら……」との哀切な思いも記されていた。

■それぞれの「大法」

と、そこへ非情な二人の人買い商人が少女を捜しに現れる。少女はわが身を売った後、少しの時間が欲しいといって、説法会に出向いたのだった。しかし、彼らはそのまま彼女に逃げられてはかなわないと、しびれを切らして連れ戻しにきたのである。

少女を見つけた人買いたちは、説法も聴かせず、そのまま無理やり彼女を引っ立てる。それを見ていた自然居士は、まわりが止めるのも聞かず、説法を中断して、そのまま小袖を手に彼らのあとを追って飛び出していく。

ところ変わって、琵琶湖のほとりの大津（現在の滋賀県大津市）。人買いたちは少女を陸奥国（現在の東北地方東部）に売り払おうと舟に乗せ、いまにも漕ぎ出そうというところであった。少女は気の毒にも縄で縛られ、口には猿ぐつわがかまされていた。

＞中世の日本には「奴隷」がいた。

今もやろ

>>2
結論はそうなっとるで

>>2
程度問題よな

>>123
程度で片付けようとするから今も奴隷の中世時代なんだろ

奈倉

僧侶ってのは昔からクソだったんだなぁ

奴隷がいる民主主義社会

>>6
古代ローマみたいやな🤗

今も似たようなもんだろ

ネトウヨが日本には奴隷はいなかったって絶叫してたぞ

>>8
制度は無かったよ
違法な売買はあっただろうね
君の頭の中のネトウヨが何言ったかは知らんけどｗ

>>38
奴婢ってしらなさそうだね君

>>8
見た見たwww
あいつら自分の国の歴史も知らんとかほんとに日本人か？

うんこ寺まで読んだ

この後タイムリープして両親と子供を助けます

遊郭は近代？

現代にもごまんとおる

>>16
「喧嘩両成敗の誕生」って本知らん？
面白いよ

奴隷売買は当然あったと思うけどこの話はボウズのし込みだろ
このパフォーマンスみせられたら金使いたくなるわな

面白い記事だった
自然居士から始めて詳しく解説する構成も上手い

そんなんわざわざ言わんでも知ってる

そりゃいたんだろうけど能を根拠にしちゃだめだろ
あらすじ見る感じ「安寿と逗子王」みたいな話じゃん
全然リアルに即してなくてもおかしくない

慰安婦の始まりだよ
というレスを心待ちにしています

>>22
始まりは紀元前だろ

ソース元読んだらなかなか面白かったぞ
お前らも読め

山椒太夫とかに出てくるよな

宣教師は奴隷商人だからな

おしんとかの奉公もそれじゃないの?

奴隷がいない歴史とか存在するの？

今も海外から連れてきてるじゃん

今も月２０万円で奴隷やってる

自ら売春してしまう慰安婦メスジャップさん…

お前らマジで本文読めよ
それだけでこのスレの有意義度は倍増するから

>>37
技能実習生

アリスと蔵六

長々と何が言いてえんだと思ったら結局現代の奴隷の話で草

なんでネトウヨってこんなバカで無知なんだろうな

ちなみにこれ奴隷の性別変わったりするから

豊臣秀吉の政策で特に有名なのが太閤検地、刀狩、そして人買い禁止令よ

柏木

知性の欠片もないな

バカ「日本には奴隷はなかった！」
ぼく「あったぞ」
バカ「せ、制度としての奴隷はなかった！違法な奴隷ならいたかもな！」
ぼく「奈良～飛鳥時代にかけて大宝律令と呼ばれる政治体制が存在し、奴婢と呼ばれる奴隷がいたぞ」
バカ「」

>>50
ネトウヨ「奴婢と奴隷は違う！」

頭黒瀬か

日本史上の奴隷制なんて、山椒大夫とか魏志倭人伝の生口百人とか戦国時代～朝鮮出兵のの乱取りとか
NHK大河ドラマのおんな城主直虎にも出てきた人の市（人間売買市場）とか、誰でも知っているような話なのに
今更記事にしている理由も動機も正直分からなかった

奴隷国家ニッポン

ソース面白かった

古代、奴婢・生口
中世、下人
って感じかなただ奴婢には律令によって口分田が分け与えられてたから完全な奴隷とは違う気もするが

パソナ？

一部文がおかしくなってしまったけど、もう仕方ないか

あと江戸時代の農民に水のみ百姓ってのがいたけどあれも奴隷に近い身分と言えるな

米国務省｢日本は人身売買をしてる｣

江戸時代にもいたんだろ
ソースはカムイ伝

おしんとかご存知無い？？？

ウ●コ寺まで読んだ

小作人も

>>71
奴隷から総理大臣になった人もおるで

>>71
あれはちょっと特殊過ぎるし
まだ士農工商が厳密に区別されてたわけじゃない

明確化した身分としての奴隷がいなかっただけで実質奴隷は中世から今に至るまで山のようにいるやん
決め事から逃げ回るジャップらしい社会システム

>>74
107年に後漢の皇帝に奴隷を献上した記録が残ってる

ネトウヨって愛国者気取ってるけど
漢字も読めねえし日本の歴史も文化も知らねえし
何なんだマジでこいつらは

俺も奴隷欲しい

同じ民族内の事だから問題なし

ぼくの性奴隷も不足しています＞＜

今も会社にたくさんいるだろ

あれは奴隷じゃなくて家畜か

アメリカ「技能実習生って人身売買の奴隷じゃん」

これな

20万って結構高額じゃないの？

日本の他人を奴隷にしたい根性なんなの？
今も外国人、障碍者、派遣
むちゃくちゃな国

人買いを良しとしない倫理を鎌倉時代には獲得していた点は評価出来る
中世キリスト教圏みたいに異教徒相手なら何をやってもいいみたいな価値観よりずっといい

口減らしだろ

>>1
なかなか読み応えのあるコラムだった

>>96
米国務省｢今も｣

そりゃお前戦前の東北農家の主な収入源は娘だし
横浜にも赤い靴の女の子の歌もあるし

こういう国内農奴はともかく海外に輸出された奴隷の話は学校教育でやれよ

タイムマシンの開発に投資するケンモ卿

卿「まだかね、彼女らの嘆きが聞こえて眠れないんだ…」

親なるもの断崖はケンモメンなら読んでるだろ

雲居

日本って歴史の美化好きだよな
高校の日本史がいかに真実を伝えてないかわかるわ

ネトウヨって慰安婦は無理やり攫ってきたわけじゃなくて親に売られただけだから日本は悪くないとかいうくせに戦国時代の奴隷売買についてはキリスト教のせいにするよな

>>112
やめたれ

20万で生オナホ買えるの？

日本には現在もパソナがあるから・・・

丁稚奉公なんかも奴隷に近かったんじゃない？