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夫「ついに見つけたぞ！」
夫「この本を開けば、きっと悪魔が……！」ﾍﾟﾗ…
ﾓﾜﾓﾜﾓﾜﾓﾜﾓﾜ…
フハハハハハ……！
夫「この笑い声は……！」
悪魔「我は悪魔……我を呼び出したのは貴様か」
夫「そ、そうだ！」
悪魔「望みを言え。どんな望みでも叶えてやろう」
夫「では……妻を殺してくれ！」
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？
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我は悪魔ｗｗｗｗｗｗｗ
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>>3
じわる -
悪魔｢我が妻なのだが？｣
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つまんない願いだな
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え、まさか続いたりしないよね？ｗ
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悪魔「よかろう……」
夫「おおっ！」
悪魔「ただし、もしその望みを叶えたら……貴様の魂を頂くが、よいな？」
夫「ああ……もちろんだ！ 俺の魂ぐらい安いもんだ！」
悪魔「フハハハ……よほど女房に恨みがあると見える」
夫「で、どうやって殺してくれるんだ？」
悪魔「我の魔力で周辺の人や物を操って……といったところだろうな」
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我は悪魔ってなんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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ちょいちょいフランクだな悪魔
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夫「なんだ、自分でやるんじゃないのか」
悪魔「もちろん、我がやれば手っ取り早いが、実体化はそれなりのリスクも伴うのでな」
夫「なるほど」
悪魔「まあ、任せておけ。我にかかれば、貴様の女房などすぐにあの世行きよ」
夫「頼んだぞ！」
…………
……
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返り討ちに合う悪魔
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契約した者のみ、悪魔を認識することができる。
悪魔「貴様も女房に家で死なれるのは嫌だろう……」
夫「ああ、俺が警察に疑われかねない」
悪魔「ならば外に連れ出せ」
夫「分かった」
夫「おーい」
妻「なにあなた？」
夫「たまには二人で外を散歩しないか？」
妻「いいわよ」
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魂取られるのに警察のこと考えるのかよ馬鹿かこいつ
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夫「いい天気だねー」
妻「ホント」
夫（さて、悪魔はどんな手段で……）
通行人「ん？」
ｷｭﾙﾙﾙ… ﾌﾞｵﾝ…
通行人「なんだ？ 誰も乗ってない車が……」
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この話どうやってオチつけんだ？
まさか妻死んで魂取られて終わりじゃないだろうな -
ポルターガイスト的な
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っていうか1、タイプ遅くねえか
面白くないのに続きが気になって仕方ねえ -
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ…
通行人「うおっ！？」
ブオオオオオオッ！
妻「！」
夫「！」
夫（車が猛スピードで妻に――）
ドカァンッ！
悪魔「フッ、我にかかればこんなものだ……」
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妻に助けられて考え直すけど契約無効に出来ず代わりに死ぬやつ
ネタバレな
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>>20
妻に助けられるってなんや -
妻「ふんっ！」ｶﾞｼｯ…
悪魔「な、なにい！？」
妻「ふぅ～、ビックリした」ﾄﾞｽﾝ
夫「だ、大丈夫かい？」
妻「ええ、軽い軽い」
悪魔「バカな……車を受け止めただと……！」
悪魔（なるほど、この妻を殺るのは一筋縄ではいかんようだな）
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>>22
は？
車受け止める？ -
んじゃそりゃ
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もうついていけない
パソコン閉じるわ -
悪魔（ならば――）
ﾌﾞﾁｯ
妻「ただ散歩するだけじゃつまらない。買い物でも行きましょうよ」
夫「そうだな」
バチバチッ！
妻「ギャッ！」
夫「切れた電線が妻に！」
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ｼｭｩｩｩｩ…
妻「……」
夫「おい、大丈夫かっ！？ しっかりしろっ！」
悪魔「ククク、名演だな」
妻「……」ﾑｸｯ
夫「うわっ！？」
妻「なかなかシビれたわ。おかげで肩コリが治っちゃった」ｺｷｯｺｷｯ
夫「そ、そうかい」
悪魔「なんだとォ！？」
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地面タイプか！
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契約を果たせなかったら悪魔さんはどうお詫びするんです？
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悪魔（ならばいっそ、人の手で！）
悪魔（邪気の多い者ならば、我の手で操ることができる！ あの若者を――）
DQN「……」ﾋﾞｸﾝ
悪魔「貴様に力を貸してやる」
悪魔「持ってるナイフで……あの女を襲え！」
DQN「ウ……」
DQN「ウオオオオオオオオオオオッ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
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悪魔「我に操られた人間は、自動車以上の脅威だぞ！」
DQN「オオオオオオオオオオオッ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
妻「ハッ！」
ボゴォッ！
DQN「グエッ……！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ…ﾄﾞｻｯ
妻「あー、驚いた。いきなり襲ってくるなんて」
悪魔「あっさりと……！」
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ほうほう
嫌儲
ゲイたちが自’民’党本部前で大抗議！ 「ゲイには生まれたくない、そんな社会にしないで！」
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