- 1 : 2023/11/20(月) 01:03:00.409 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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トレーニングとしてショートショート(超短編)書きたいので何かお題ください!
5分~10分くらいを目標に書く - 2 : 2023/11/20(月) 01:03:42.484 ID:uQDJuIJm0HAPPY
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すげーな俺2000字の物語書くのに1時間かかるよ
- 4 : 2023/11/20(月) 01:04:22.562 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>2
まあ実験みたいなもんなんで時間オーバーするかもしれない - 5 : 2023/11/20(月) 01:04:26.967 ID:icDJgR0W0HAPPY
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お台場ハンティング
- 8 : 2023/11/20(月) 01:04:53.236 ID:n4Fh7FgG0HAPPY
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うんち漏れそうすぎるコンビニバイト美少女
- 31 : 2023/11/20(月) 01:46:51.795 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>8
じゃ次これいきます - 9 : 2023/11/20(月) 01:06:43.541 ID:sBtsYM6u0HAPPY
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地泳ぐ春雨モンスター
- 17 : 2023/11/20(月) 01:26:11.881 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>9
じゃ次これにするわ - 10 : 2023/11/20(月) 01:09:29.840 ID:CCKTouAo0HAPPY
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小学生のトレーニングなら付き合うんだけどなぁ(*´д`*)ハァハァ
- 11 : 2023/11/20(月) 01:20:16.207 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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形而上学的地下鉄
ポン・デ・リングは正直好きではないドーナツだが、今日にかぎってなぜだか無性に食べたくなった。
ただの瞬発力で生まれた考えに強いて理屈をつけるなら、好きじゃないものの好きじゃない理由を再確認したかったといったところかもしれない。
会社からの帰り道にあるミスター・ドーナツに立ち寄ると、閉店間際ということもあってショーケースには行き遅れたわずかな種類の商品が寂しそうに並んでいた。
すみっこでひとつだけ残ったポン・デ・リングを見つけて手を伸ばすと、不意に誰かの手が重なった。
その手を伸ばしたのは自分と大差ない年齢の女性で、スーツを着た彼女も会社帰りなのだろう。
僕らはお互いに見合わせ、ひとつきりのポン・デ・リングを譲り合った。
始末のつかない雰囲気になったところで、彼女は「実はこれ、あまり好きじゃないので……」と言った。
何の共通点もない二人が、お互いに似たような思考でたったひとつのポン・デ・リングに辿り着いたのだ。
まるで地下鉄のように、ひとりひとりの思考が目には見えない場所で地下鉄のように張り巡らせているかと思えるような、不思議な瞬間だった。
そんなことを考えながら、僕は最後のポン・デ・リングを彼女に譲って、再びショーケースの中の行き遅れたドーナツたちを見つめた。 - 18 : 2023/11/20(月) 01:26:20.100 ID:Q0nF2oYN0HAPPY
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>>11
ありがとう
ポン・デ・リング食べたくなった - 12 : 2023/11/20(月) 01:21:58.336 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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15分かかったな…
- 14 : 2023/11/20(月) 01:22:54.665 ID:sBtsYM6u0HAPPY
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>>12
こういうトレーニングってスマホで書くか紙のノートに書くかで全然変わるよな
これどっちで書いた? - 15 : 2023/11/20(月) 01:23:55.358 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>14
パソコンよ - 19 : 2023/11/20(月) 01:26:57.310 ID:sBtsYM6u0HAPPY
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>>15
ショート・ショートは紙の方が相性いいぞ
一文字あたりにかかる時間は増えるけど考える時間がめっちゃ減る
頭の中の曖昧な概念も書き出せるし、そこから広げるのも楽だわ
生成AI噛ませるとどうなるかはわからんが - 29 : 2023/11/20(月) 01:43:29.613 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>19
紙に書くの慣れてないからタイプのが早いよ俺は - 13 : 2023/11/20(月) 01:22:38.869 ID:sBtsYM6u0HAPPY
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こういうちょっとクドめの文章好き
- 16 : 2023/11/20(月) 01:25:34.791 ID:vySuwOmlMHAPPY
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ドーナツ食いたくなってきた
- 20 : 2023/11/20(月) 01:27:09.207 ID:AaEmdwux0HAPPY
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パソコンが一番早いよな
俺もパソコンほしい - 22 : 2023/11/20(月) 01:35:06.573 ID:DA4vVnXz0HAPPY
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けいじじょうがく?
聞いたことない言葉だわ - 23 : 2023/11/20(月) 01:36:28.378 ID:ESmDU8co0HAPPY
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小説書いてるからなんか勉強になるな
- 24 : 2023/11/20(月) 01:41:08.359 ID:sBtsYM6u0HAPPY
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俺もやっていい?
偉そうにアドバイスしといてめちゃくちゃ下手くそだけど - 27 : 2023/11/20(月) 01:42:49.653 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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>>24
どうぞ!
誰でも書いてって - 25 : 2023/11/20(月) 01:41:14.016 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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地泳ぐ春雨モンスター
「宗教をはじめたい」と彼女が言い出したのは、土曜日の朝のことだった。
俺が彼女に聞いたのは今日のデートで何がしたいか、ということのはずだったけれど。
たしかに、付き合って二年も経つと普通のデートはもうやり尽くしたし、なんだか頭に浮かんだ適当なことを言ってみようかという気持ちもわからなくはない。
俺はひとまず「じゃあ、まず団体の名前を決めなきゃね」と答える。
すると彼女はスマホで五分ばかり様々な実在する宗教団体の名称を調べ、少し考えてから言った。
「〝地泳ぐ春雨モンスター教〟で、どう?」
何を教義とする教団かはさっぱり伝わらないが、彼女が「空飛ぶスパゲッティモンスター教」をサンプリング元にしていることは明らかだ。
「それは、どういう宗教なの?」と聞くと、彼女は「週休7日。月給80万円。月に一度はステーキ食べ放題。あと私が楽しいことをすること」と答える。それは教義ではなくただの願望だ。
「そういうことじゃなくて、ルールとか何を神様にするかとかは?」もう一度彼女に聞くと、もうすっかり飽きた様子で、「そういうのを決めるのは君の役目でしょ」と彼女は言った。
それから僕が「じゃあ、今日はステーキ食べ放題に行こう」というと、彼女は二つ返事で賛成した。
今日も僕は自分の役割をしっかり果たせそうだ。神様を楽しませるのが、僕の役目だから。 - 26 : 2023/11/20(月) 01:42:22.600 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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また15分かかったな…
- 28 : 2023/11/20(月) 01:43:23.891 ID:ESmDU8co0HAPPY
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面白いな
引き込まれるしお題の出し方が上手い - 30 : 2023/11/20(月) 01:44:48.066 ID:6PaKgEVW0HAPPY
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お題も書いてってね
おじさん「君たちね、ブスなんだからね、電車で騒いじゃ駄目だよ。美人だとまだ許せるんだけど君たちブスなんだから」ブス、静まり返る
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