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今回も
S→今すぐ4ね
Ａ→俺が悪い
Ｂ→両方悪い
Ｃ→相手が悪いが俺にも至らない点はあった
Ｄ→俺は完全に悪くない
Ｅ→俺の行動はむしろ立派で頼む
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さてさて。このシリーズも定期化してきたな
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感動した！
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(^⊇^)南無妙法蓮華経を唱えよ
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あれは私がかなり若い頃の話です。まだ十代後半でした。そのころ私は高校を出てから就職もせず、アルバイトで貯金しつつ食いつないでいました。
そしてその事件のあった時期は、とある地方で住み込みのアルバイトをしていたのです。
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これはS
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私は根暗で人付き合いが苦手なタイプです。当時ももちろんそうでした。
でも黙々と体力仕事をするタイプだったのでアルバイトとしては重宝がられたし、一部の面倒見の良い大人の人たちにはよくしてもらってました -
住み込みのアルバイトと言っても皆さんがイメージするような感じではないと思います。
風呂はなし。シャワーとトイレは共同、個室は与えられましたが古い民家を買い取った寮だったので隣の人との仕切りはふすまだけ。けっこうプライバシーがない環境でした -
何より困ったのはオ●ニーでした
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オ●ニーの振動が古い家屋のためギシギシと盛大な音を立ててしまうのです。でもまあ住人の皆さんは理解ある人たちだったのでそんなことを指摘したりはしないし、私も他の人の振動は無視していました
そんなおり、私とけっこう年の近い同僚が思い切りオ●ニーのできる場所を教えてくれたのです。てかむしろみんなそこでやってるから、副音声で寮でやるなと言われた気がしました
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食事は賄いが出ていました。野菜料理を中心にご飯は食べ放題
今考えると貯金をするには良い環境だったと思います。車も持ってなかった当時、月8万ほどコンスタントに貯めてました。稀に超苦手な接客もやらなければならなかったのですが、なんとかこなしていた
そんな背景の場所でした
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そしてそこで半年ほど経ったある日、先輩の一人が会社から車を借りたから運転してほしいと私に頼んできたのです
ご飯おごるし、明日の休みは悪いが自分の運転手になって欲しいと
私は2つ返事て了承しました。その免許の持ってない先輩は誠実で関わった相手が損をするようなことはしない人でしたし、何よりガラケーしか持ってない当時休日はやることがなくて暇だったのです
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悪いけど本当に1日拘束になる
先輩にはそう説明されました。今のうちに言っておきますが、トラブルの相手はその先輩ではありません。先輩は私に対して終始良い人でした
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そして休日当日。ガソリンは満タンにして返す約束で、私の名前で会社から軽自動車を借りました
何しろ免許を持っているのは私だけでしたから。その借りられる車というのは走行距離15万キロを超えたようなボロボロのやつでした。他の車持ってる先輩たちはあんなので外に出れる気がしれないとよく笑っていたものです
でも私はそういうのは気にしないし、用がある先輩はそんなことを気にしている場合でもなく切羽詰まっていたようなのです
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お前らたのむ
連投規制入るから要所要所に「4ね」とかたのむ
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そう先輩は先輩詰まっていたのです。最近ミスも多いしボーッとしていることは多いとは思っていました。それによく夜中に出かけるなあと
その時はまだ先輩にこの地域でのセフレでもできたと思っていました。その人は普通免許はなかったのですが、わけあって失効してるだけで普通に運転とか（内緒で）できる人でしたし、けっこうイケメンな若者だったからです
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余談ですが、その先輩は普通の企業に勤めていたそうです。ところが飲酒運転がバレてしまい、会社は解雇で免許も剥奪
仕方ないから免許が取れるようになるまで住み込みの仕事をしながら貯金していた、とのことでした
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とにかく私と違って一応前向きではあって陽キャだった先輩
その先輩がその時期は目に見えて暗い表情をしていました。まるでなにかに怯えるように
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そうして休日、約束通り私は先輩の運転手をすることになりました。先輩はまずコンビニで二人分の缶コーヒーとお菓子と自分の分のタバコを買うと、まずはいけつけの床屋にまわるように私に指示を出しました
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これはドS
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>>23 24
紫煙感謝 -
お前も切るか？床屋代は払わんが。という先輩の問いに対して、俺はバリカンで自分で坊主にするのでと答えました。
そんなこんなで先輩は床屋に入っていったのです。私まで床屋で待たせてもらうのはなんなので、そのへんを散歩することにしました。その日は秋で涼しかったのですが、タバコ臭い車にこもるのはなんだか嫌だったので
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まあ田舎です。何もないわけですが。それでも俺はブラブラと歩きました。途中にいたお地蔵さんに手を合わせたり。見たことない草を眺めたり
ほら、俺って陰キャだからそういうので時間潰せるんで。そして一時間ほど経過したころに携帯に終わったと連絡が入りました
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そして車にもどったとき。俺はサッパリした先輩を見てえ？と声を上げてしまいました。わりと長髪イケメンだった先輩は
なんとスキンヘッドにしていたのです
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興味本位でイメチェンですか？と先輩に訪ねました
すると先輩は、いつもなら絶対に言わないようなことを言い出したのです。
少しでも良くないものを遠ざけるチカラが欲しくて。そんなことを真顔で私に語ったのです
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そして車に乗った二人。先輩は助手席から道案内をするからあるお寺に行って欲しいと私に告げました。帰るのは夜になるくらい遠くにあると
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先輩は申し訳無さそうにしてましたが、私は当時車を運転するのが大好物だったのでむしろご褒美でした。無料で飯付きでドライブをできるというだけでラッキーと思ったのです
そしてお寺までの長い長い道のりの過程で先輩はとうとう自分に何がおきているのか告白しだしました
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なんと先輩は現在進行系で夢遊病にかかっているとのことでした。多分飲酒運転で前の会社を解雇された後悔が続いてるのかもしれないと
とにかく夜中にパジャマ姿で外に出てしまう。そして気がつくと、寮の近くの林の中の大きな木の前に立っていると
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俺は興味本位で夢遊病で外出するときは靴は履くんですか？と尋ねました
するとサンダルを毎回履いてるみたいだ、と先輩は答えました。何度か俺のサンダルを勝手に履いて外出したこともない、とそこで思わぬ謝罪が入ったり
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長すぎて読んでないけど
長いからA -
>>34紫煙感謝
3分の1は到達したと思う -
私は何気なく精神科にはいかないんですか？と聞きました。するとすでに通ってるとの答えが
そして今日は藁にもすがる思いでお寺にお祓いに行くと説明を受けました
気休めでも迷信でもお祓いしてもらって御札の一つでももらえば何かが変わるかもしれないと
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長いSSS
嫌儲
トランプを射殺したチー牛、ホモかと思うくらいトランプのポスターを貼りまくっていた
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