奴隷ぼく「にゅ～🥺」　貴族メスガキ「え何こいつ、買い手絶対いないでしょ♡」

奴隷ぼく「にゅー！🥺」（ペロペロとスイカバーを舐める）

貴族メスガキ「まぁパパからお小遣いもらったばかりだし買っても良いけど♡」（10ゴールド出す）

奴隷商人「有難うございますお嬢様！！」

貴族メスガキ「ふん♡」

～お屋敷～

貴族メスガキ「いいかザコハゲ、あたしは今からお稽古行ってくるからここで大人しくしてろよ」（頭をﾎﾟﾝｯと叩く）

奴隷ぼく「にゅ🥺」（メスガキの服を掴む）

貴族メスガキ「すぐ帰ってくるから待ってなって」

奴隷ぼく「…🥺」

奴隷ぼく「にゅー！😭」（ジタバタする）

ｶﾞﾁｬｯ

メイドさん「お嬢様、ピアノのお稽古の時間です」（頭を下げる）

貴族メスガキ「…あ、お腹痛いっー！頭も痛いかもっ！今日は無理かも！！痛いっー！死んじゃうっー！」（布団でｼﾞﾀﾊﾞﾀ）

メイドさん「…」（ﾁﾗｯ）

奴隷ぼく「…🥺」（息を殺してｼﾞｯと隅で隠れてる）

メイドさん「はぁ…分かりましたお嬢様は体調が悪いと先生には伝えておきます、失礼します」

ｶﾞﾁｬｯ

貴族メスガキ「…」（ﾁﾗｯ）

貴族メスガキ「よし♡」(ボールを投げる)

奴隷ぼく「にゅー！！😃」（嬉しそうにボールを取りに行く）

貴族メスガキ「良い天気だなザコハゲ♡」

奴隷ぼく「にゅ～😃」

＜ｵﾗ！！！　＜ｷｬｰ！！！　

奴隷ぼく「…にゅ？🙄」

貴族メスガキ「なんか騒がしいな」

奴隷商人「お前はもう売られたんだよ！！！さっさと離れろ！！！」

妹の少女「やっー！！！」（お姉ちゃんにしがみつく）

姉の少女「お願いします！！2人一緒に買って下さい！！」

おじさん「2人もいらん！お前だけだ！」（妹の少女の手を引っ張る）

奴隷ぼく「にゅ！！！😡」（おじさんから少女を奪い取る）

おじさん「何だコイツは！！！」

妹の少女「お姉ちゃんっ！」

姉の少女「ずっと一緒だからね！」（抱きしめる）

貴族メスガキ「…」

奴隷商人「こ、これは問題になりますよ、もう売買は済んでいたんです、例えお嬢様でも……」

貴族メスガキ「…ふん」

貴族メスガキ「なぁおじさん」

おじさん「な、何だよ…こちらは正当な取引を結んだんだ、例え貴族の娘さんにでも文句を言われる筋合いはないぞ！！」

貴族メスガキ「50ゴールド出す、それであたしにその子を売ってくれないか？」

おじさん「…」

おじさん「金さえ出せば何でも解決すると思ってるのか？お前の奴隷が窃盗を働いたんだぞ、そっちの謝罪が先だろうが！！」

貴族メスガキ「それについては謝る、ごめん」

貴族メスガキ「……っ」

貴族メスガキ「…分かったよ」

平民A「お、なんだなんだ」

平民B「どうも貴族の女の子が平民のおっさんに土下座するらしいぜ」

平民C「そりゃおもしれえ！！見物しようぜ！！」

ざわざわ

貴族メスガキ「……」（ぎゅっとドレスを握る）

おじさん「おらどうしたんだよ！こっちはどっちだっていいだぜ！」

爆弾魔の幼女「──すいっちオン」（ﾎﾟﾁｯ）

ドーーーーーーーーーーーン！！！！！！！！！！！！（大爆発）

おじさん「ふざけんなこのクソガキ！！！！！！！」（幼女の腕を掴む）

奴隷ぼく「にゅー！！！😡」（おじさんの顔面を蹴とばす）

おじさん「ギャっ！」（気絶）

爆弾魔の幼女「お兄ちゃんっ！無事だったんだね！！さ、早く逃げよ！！！」

貴族メスガキ「…ザ、ザコハゲ…あんた革命軍だったの？」

奴隷ぼく「にゅ🥺」（ｺｸｯと頷く）

貴族メスガキ「……ザコハゲには帰る場所があったんだね……もうあんたは奴隷じゃない…ここでお別れ…なんだよね」（俯いてる）

爆弾魔の幼女「お兄ちゃんいこ？」（手を握る）

ぼく「…🥺」

メイドさん「ほらお嬢様、そんなに落ち込まないで、もっと良い奴隷が売ってますよきっと」

メスガキ「……ふん」

奴隷商人「あ、お嬢様いらっしゃいませ！昨日は大変でしたね…色々すみませんでした」

メスガキ「……別にいいし」

奴隷ぼく「…🥺」（檻の中からｼﾞｯと見つめてる）

爆弾魔の幼女「…♪」（スイカバーを舐めてる）

メスガキ「は！？ザコハゲ！？」

奴隷商人「あぁ…昨日の騒動で奴隷が全員逃げてしまったんですがこの2人だけなんか残ってたんですよ…そういえば最近全く同じハゲを売った様な…」

メスガキ「2人買う♡」（満足そうにザコハゲを見つめる）

終わり