与党内「全敗したが選挙区の個別の要因がある。菅政権の政権運営には直接影響しない」これもう半分無敵だろ

衆参3選挙結果 与党 体制立て直し 野党 選挙協力の協議加速へ
2021年4月26日 5時08分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210426/k10012997601000.html

菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙は、いずれも野党候補が勝利し、
自民党は、候補者擁立を見送った選挙を含め全敗しました。
与党側は、政権に対する不満も敗因の1つだとして、衆議院選挙に向けて体制の立て直しを図る考えです。
一方、野党側は、候補者一本化の成果だとして、選挙協力の協議を加速させる方針です。

25日に投票が行われた、参議院の広島選挙区の再選挙と長野選挙区の補欠選挙、
それに、衆議院北海道2区の補欠選挙では、いずれも野党候補が勝利しました。

自民党は、候補者擁立を見送った北海道を含め3つとも敗れる形になりました。

与党内では、政治とカネをめぐる問題など選挙区の個別の要因があり、
菅総理大臣の政権運営には直接影響しないという指摘がある一方、
新型コロナウイルス対応などへの不満も敗因の1つだという見方も出ています。

このため、政府・与党は、まずは、感染対策やワクチンの接種を急ぐとともに、
秋までに行われる衆議院選挙に向けて体制の立て直しを図る考えです。

一方、野党側は、今回の勝利は、候補者一本化の成果で、衆議院選挙に向けた弾みになるとして、
選挙協力の協議を加速させる方針です。

また、菅内閣の新型コロナ対応などが後手に回っていることへの審判が下されたものだとして、
国会でも追及を強める構えです。

菅論法　その指摘は当たらない。

小泉論法　今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。