福島第一原発『ALPSを通して』から海に流すのは「処理水」？「汚染水」？ #ファクトチェック

東京電力福島第一原発の敷地内には1000基以上の膨大なタンクが林立する。タンクに入っている東京ドーム1杯分（約127万トン・10月1日現在）の水の名は「多核種除去設備等処理水（ALPS処理水）」。
文字面を追うと「多数の放射性物質を除去する設備で処理した水」のことで、約2年後に国の規制値の40分の1にまで薄めて福島沖に放出される。
日本政府はこの処理水を安全な水と強調するが、海外のメディアの中には「汚染された水」と表記する記事も目立った。福島の海に放出されるのは本当に「汚染水」なのか、検証する。

（中略）
そもそも問題の水は「汚染された水」なのだろうか？原子炉建屋内にある溶け落ちた核燃料＝デブリに触れた水は高濃度の放射性物質を含んだ状態になる。
その汚染水は多核種除去設備（ALPS）という特殊な設備で浄化される。ろ過や吸着で様々な放射性物質を取り除くことができるが、唯一取り除けないのが「トリチウム（三重水素）」だ。
トリチウムは水として存在しているために取り除くことが困難だ。日本政府はこのトリチウムを含む水を国の規制値・60000ベクレル／リットルの40分の1、つまり1500ベクレル／リットルに薄めて海に流す計画だ。

トリチウムは決して得体の知れないものではなく自然界に存在する。水道水や雨水、体内にもわずかに含まれている放射性物質だ。
さらに世界中の原子力施設でも、トリチウムを含む排水が、各国の基準を守った上で海や大気中に放出されている。放出に懸念を示す韓国や中国の原発でも、だ。
経済産業省によると、韓国の月城原発から排出されるトリチウムは年間136兆ベクレル、フランスのラ・アーグ再処理施設から排出されるトリチウムは年間1．3京ベクレルにのぼる。
外交官としてEU日本政府特命全権大使などを務めた経歴がある兒玉理事長はこう力を込めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61363ab08550a7f0acf77774bf7412992c478147

処理水でもあるし汚染水でもあるだろ

（続き）
今年2月にクロソイという魚が1キロあたり270ベクレルの放射性物質が検出され、国が出荷を制限している。
福島県水産海洋研究センターの担当者は「海水や海底の放射性物質の濃度が低いことから、なぜ基準値を超える放射性物質が検出されたのか分からないのが本音」と言う。

（中略）
問題の水の正体、それは決して核燃料に触れたままの汚染水ではない。それは各国がすでに海に放出しているものでもあり、日本の規制をさらに大幅に下回る水と言えよう。
ただ、その水がなぜこれほどまでに世界を巻き込んだ問題を引き起こすのか。新型コロナウイルスと同様、‘核’も人々の`恐怖’にすぐにアクセスできるからかもしれない。
目の前の事象を、事実を積み上げて見極めることが大切だ。

>>28
世界中の原発の水も炉心に触れてるが

名前変えても汚染水である事に変わりないから

ALPSはぶっ壊れてる物とする

事故で炉心に触れてるのになんで通常の処理水と同じにするの

記事のここが重要だろ

一方で、汚染された水という疑念を拭い去れない重要な課題もある。実は、タンクに溜まっている約127万トンのうちトリチウム以外の放射性物質を取り除いた水は37万トンしかない。残りの7割はセシウムやストロンチウム・ルテニウムなどの放射性物質を大量に含む正真正銘の汚染水だ。ALPSの浄化性能が劣っていた頃の汚染された水が今も残っている。政府・東京電力ではそれらの水をALPSで処理して取り除いた上で海に放出する計画だ。ところが放出計画は原発が廃炉になるまで続く見通しで、約30年間も続くとされる。30年もの間、安定的に安全に処理や放出が継続できるのか―「どうせトラブルが起きても隠すだろう…」と不信感を露わにする人は決して少なくない。最近も、「トラブル隠し」のそしりを免れない例が明らかになった。ALPSの排気フィルターに破損が見つかったと9月上旬に発表したが、その際、2年前も同様の破損があり25カ所で交換していたことが明るみになった。原因を調べないまま運転を続け、公表もしていなかったという。

ALPSと名付けた何かを通れば処理水になる

処理したよ！っていうのがまず信用できない
これまで何回謎の漏洩やってんだよ

国技改ざん隠ぺい

壊れたALPSを通すのは汚染水

自主的な点検じゃなくてIAEA来るからその前に問題がないか総点検して発覚したという恐怖

処理した汚染水だろ
名前に異常にとらわれて本質を見抜くのを忘れる
日本人の弱点だな
そしてお上はこの弱点を知り尽くしてるからあますことなく利用する

ジャップｗｗｗ