親日中国人「日中戦争で一番被害を受けるのは一般市民なのに、なんでネトウヨは”戦争シミュレーション”で盛り上がっているんだ？」

中国人YouTuberマイティー・ポー氏、国際情勢への懸念を表明

“戦争ごっこに酔う人たち”に冷ややかな視線
YouTubeで日本語で発信を続ける中国人YouTuber、マイティー・ポー氏が、台湾情勢をめぐる一連の発言や、その後インターネット上で飛び交う反応について動画で言及し、ネット上で「戦争」を軽く口にする人たちに対して苦言を呈しました。

マイティー・ポー氏は、日本と中国の双方で報じられるニュースが、同じ出来事であっても全く異なる文脈で伝えられている現状に触れ、「それぞれのメディアが互いの憎しみを煽るような伝え方をしている」と指摘。そのうえで、ネット上で「どちらの国が勝つか」「どれだけ味方がつくか」といった“戦争シミュレーション”の議論が盛り上がっていることに対し、「勝ち負けを語っている人たちは、戦争で真っ先に何を失うのかを想像していない」と厳しい視線を向けました。

さらに、「戦争になれば、一番大きな被害を受けるのは一般市民だ」と述べ、国籍に関係なく、普通に暮らす人々の生活が真っ先に壊されると強調しました。
動画の中では、日本で暮らす中国人や、中国で長く暮らす日本人など、すでに両国のあいだで人生を築いている人々の存在にも触れ、「その人たちの人生を、ネットの“やれやれ”という無責任な一言で壊していいのか」と問いかけています。

また、特定の政治家による過激な発言については、「同じ中国人として恥ずかしい」としたうえで、「影響力のある立場にいるなら、自分の言葉がどれだけ国全体のイメージに影響するかを考えるべきだ」と批判しました。

一方で、マイティー・ポー氏自身の動画が中国のSNS上で拡散され、「売国奴」などの中傷を受けていることや、日本側では「スパイ」と疑われることもあると明かしました。氏は「自分はただのゴジラ好きのオタクであり、どちらかのプロパガンダのために話しているわけではない」と述べ、政治的な立場から距離を取る姿勢を強調しました。

動画の終盤でマイティー・ポー氏は、「戦争になれば、国籍に関係なく“みんな負け”になる」として、ネット上で戦争を歓迎するような空気に流されないよう呼びかけています。そして、「日中の国民同士が交流し、作品や文化を通じてお互いを知ることが、対立を遠ざける一歩になるのではないか」として、冷静な判断と相互理解の重要性を訴えました。

台湾有事の件について私が言える事はこれだけです【在日中国人の本音】

動画で緊急で頭整理できず言葉下手くそですみません！私が伝えたいことは私はただの一般市民で政治についても詳しくないし両方の政治についてどうのこうの言う資格もないと思ってるただ一つだけ、何があっても戦争だけは避けたい！必ず得るものより失う物の方が多いから！そして今出来る事は世間のメディアに踊らせらない為にただいつも通...

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