共産党、公明党との連携に含み。「野党で連携して」と匂わせる

立憲民主党県連代表の吉田忠智参院議員は県庁で記者会見し、「政権を維持すると思っていたので大変驚いた。（公明党の支持母体の）創価学会からも厳しい声が寄せられた結果として決断されたのではないか」と心中をおもんぱかった。「政治を変える大きなチャンスが来た」と強調し、「公明党は平和と福祉の党。政策的にかなり近いと思っている」と述べて次期衆院選について支援の要請を働きかける考えを示した。

共産党県委員会の山下魁書記長は「自民党の政治が行き詰まったということに尽きる」とし、「引き続き、野党で連携して貧困や格差を生んできた自民党の政治を打破するために闘っていきたい」と話した。

公明党の連立政権離脱方針、自民党県連会長「高市総裁誕生から１週間で起きたショッキングな出来事」

【読売新聞】　公明党の斉藤代表が、自民党の高市総裁に連立政権から離脱する方針を伝えた１０日、大分県政界からも驚きや困惑、期待の声が上がった。（池田圭太、山口覚智） 「斉藤代表は覚悟を持って今日の会談に臨んだのだろう」 公明党県本部の

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